☆ラナイ島☆

2019年12月05日 13:49

Aloha\m/

今日は "ラナイ島" のお話☆
最近はお勉強なブログが続いたので、島シリーズでいきましょうヽ(・∀・)ノ

"ラナイ島" は "パイナップルアイランド" や "プライベートアイランド" そして "神々の島" や "静寂の島" などと呼ばれています。

かつてドール社が島ごと買い取り、パイナップル畑にして世界の20%の生産量を誇っていたことから "パイナップルアイランド" と呼ばれているんですよ♪

"ラナイ島" はハワイ諸島で6番目の大きさです。もちろん火山島で "ラナイハレ山" があります。ここも雨は他の島に比べると少ないですね。人口もおよそ3000人と小さい島です☆

1500年代までは "ラナイ島" には人を食べちゃう悪霊がいるとされていて誰も住んでいなかったのだそう。人喰い悪霊!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ハワイの神話で "カウルアアウ" がマウイ島のお父さんから島流しにされた島だとされていて、見事に "ラナイ島" で生き残った彼は "ラナイ島" を治めることを許されたんだとか☆それから "ラナイ島" にも人々が移り住んだのだそうです。
あのカメハメハ大王の避暑地としても "ラナイ島" は使われていたんです。のんびりと釣りをしたり楽しんでいたようなのでリゾートとして使っていたのでしょうね(*´∀`)♪

"ラナイ島" の景観は見事な赤土で、パインツリーの並木も有名です。パインツリーとは松のこと。ノーフォーク松が植えられています。

マウイ島とラナイ島の神官(カフナ)が争った跡とされる "ケアヒアカヴェロ" もご存知の方も多いかもしれませんね。"神々の庭園" と呼ばれています(о´∀`о)

とってもキレイなフォーシーズンズホテルが2つありますが、道路が整備されているのもおよそ50キロほどで、ほとんどが手つかずの大自然が残されています。のんびりとして雄大な時間が流れる場所です。よくハワイ通が最終的に辿り着く島と言われたりしますが、あえて何もない、を楽しむのには最適かもしれませんね(*´ω`*)

そしてこの "ラナイ島" のお花とカラーですが、

お花 → カウナオア
カラー → オレンジ

です☆ "カウナオア" はハワイの固有種で小さな白いお花は咲くものの、レイなどにするときはその "茎" の部分を使います。イエロー寄りの鮮やかなオレンジをした茎で、他の植物のように光合成をしないので、その紐のようなワイヤーのような茎で他の植物に絡み付き栄養をもらうんです。葉っぱもないし少し変わった植物ですね☆

でもこの "カウナオア"、火の女神ペレがプレゼントとしてビーチに咲かせたものとも言われているんです(*´-`)

今日はあまり馴染みのないであろう "ラナイ島" についてのお話でした♪でもやっぱりどの島にも神話があって面白いですね(*´∀`)
次はどこの島にしようかな!?

それでは今日はこのへんで☆

A hui hou\m/

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